築20年超の1DK賃貸アパートをおしゃれにリフォームしました!
皆さんこんにちは(^O^)
セクトの近江です。
久しぶりの更新です!
今回は当社で実施したリフォーム事例をご紹介したいと思います!
リフォーム前は決まりづらい物件でした
今回ご紹介するこの物件は、立地の関係で、3月~4月上旬の就職・転勤が多い時期には決まるんですが、それ以外の時期はなかなか決まらない物件でした。
そんな物件が4月の下旬に退去してしまい、このまま募集してもしばらく決まらないだろうから、ある程度お金をかけてリフォームをしようということになりました。
リフォーム前
今回リフォームしたお部屋は1DKの単身向けのお部屋です。
リフォーム前はこんなお部屋でした。
間取りは悪くないですが、築20年超ということもあり、床や建具に古臭さを感じます。エアコンや照明器具、キッチンも古臭くなってきています。
今回は、これら気になる点ををすべて刷新しました。
リフォーム後
当社がリフォームしたところこうなりました!
いかがでしょうか?
すっかり雰囲気が変わりおしゃれなお部屋になりました。
単なる原状回復ではあまりやらない床の張替えと建具塗装、そしてキッチンの入れ替えを実施したことでここまで雰囲気が変わったと言えます。
リフォーム前は1階ということもあって日当たりがあまり良くなく、暗い印象でしたが、床と建具を白くしたことで明るくなりました。
また、黄ばんだアコーディオンカーテンを撤去し、有孔ボードにて開閉式の扉を作成しました。
穴にフックをひっかけられるようにもしました。デザイン的なアピールに一役買っているうえに機能的にもなりました。
リフォームした結果
今回のリフォームは
- 壁紙
- 床(フロアタイル)
- 建具塗装
- キッチン入替
- 扉(有孔ボード)作成
- エアコン・照明器具入替など
を実施し、リフォーム費用は約110万円でした。
ちょっと高額にも思えます。確かに、少しきれいにする程度のリフォームなら、おそらく20~30万円で済むと思います。
ただ、本物件はリフォーム完了後23日間で無事にお申込みを頂きました!空室期間でいうと約3ヶ月で、閑散期にもかかわらずお申込みとなりました!
しかも、リフォーム前の募集家賃より1,000円の値上げで成約となりました。
また、ここまでリフォームすると、次に空室となったときもそれほどコストをかけずに成約になることが見込めます。
一見高い工事費にも見えますが、空室期間の短縮効果や、家賃の値上げや維持、そして次回募集時の成約まで考えるとそれほど高額な投資ではないと思います。
中途半端な原状回復で損失を重ねるよりも、思い切ったリフォームを実施してみてはいかがでしょうか?
本日はこのあたりで(^O^)
賃貸住宅のリフォームについてのご相談はセクトまで!